近藤一弥名誉教授は、グラフィックデザイナーとして幅広い分野で活躍され、数々のプロジェクトに携わってこられました。特に、アートとデザインのつながりの探求を軸に、デザインの可能性を追求し続け、高い評価を得ています。
2007年からは本学にて教鞭をとり、グラフィックデザイン学科の教授として、基礎から専門に至る幅広い教育を通じて、自由な発想と緻密なデザイン技術を両立させる教育手法により、多くの学生を社会へ送り出してきました。

2025年2月8日（土）には、定年退職を迎えるにあたり、教授としての最終講義を開催しました。本講義では、これまでのデザイン活動と教育の歩みを振り返るとともに、グラフィックデザインのこれからについての考察が語られました。

このたび、その最終講義のアーカイブ動画を公開いたします。
当日ご参加いただけなかった方はもちろん、改めて、近藤名誉教授の教授としての最終講義をじっくりとご覧になりたい方も、ぜひご視聴ください。