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Kaneko Tomoki

金子 朋樹

Kaneko Tomoki

プロフィール

所属 芸術学部 美術科 日本画コース
大学院:修士課程 芸術文化 絵画[日本画]領域、修士課程 芸術文化 複合芸術領域
職位 准教授
専門分野 日本絵画、技法材料研究、アートコレクティブ(展覧会運営)
学位 博士
研究内容 日本絵画?日本文化の文脈を再構築した型式の研究、及び風土や民俗、現代社会を基にした絵画表現の研究。絵画材料、技法の研究。
プロフィール 1976年 静岡県御殿場市生まれ。2006年 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。博士(美術)。
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2007年に6名の作家?研究者とともにアーティストグループを発起、2009年「ガロン」を始動。2019年展覧会実行組織「おやま豊門芸術祭 うつろいの住処展実行委員会」発足。社会の重層や均衡、捻れを表現。日本の絵画?文化の文脈を再構築した表現を行なう。個展、グループ展、作家グループ運営、講演、ワークショップなどの作家活動の一方で、技法材料の側面から日本絵画を研究している。

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美術作家 現代日本画。アーティストグループ ガロンメンバー。
ガロン実行委員会代表、おやま豊門芸術祭 うつろいの住処展実行委員会代表。
足球比分|直播_皇冠体育-篮球欧洲杯投注官网推荐「みちのく現場考」主宰。
日本地質学会会員。
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主な展覧会
主な展覧会に、2010 年「ガロン第1回展」瑞聖寺(東京)、2012年 「ガロン第2回展 日本背景」旧田中家住宅(埼玉)、2016年 「第9回 菅楯彦大賞展」倉吉博物館(岡山)、2016 年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 地方之国構想博物館/地方之国現代美術展」(山形)、2018 年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 100ものがたり-現代山形考-?やまはかたる」(山形)、2019年「うつろいの住処 -絵画と彫刻が還る場所-」豊門会館 旧和田豊治家住宅(静岡)、「ガロン第3回展 metamorphosis」足球比分|直播_皇冠体育-篮球欧洲杯投注官网推荐(山形)、2020年「おやま豊門芸術祭 うつろいの住処-それぞれの地平-」豊門会館 旧和田豊治家住宅(静岡)、2021年「第24回 岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川)、「第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞」上野の森美術館(東京)など。
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個展
2003年 アートスペース羅針盤(2015年)、2005年 銀座スルガ台画廊、2006年 銀座東和ギャラリー、2006年 ギャラリーQ(2009年、2010年)、2012年 TANコンペティション 大賞受賞者展/美術出版社BT Gallery、2013年 ギャラリー広岡美術、2013年 東京九段 耀画廊、2019年 「金子朋樹展 パントノミー-白紙も模様のうちなれば-」佐野美術館企画 さんしんギャラリー善(静岡)ほか。
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受賞?入賞
2004年 公益財団法人 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生、1999年 第10回 臥龍桜日本画大賞展 優秀賞、2011年 平成23年度 静岡県文化奨励賞、2012年 第2回トーキョー?アート?ナビゲーションコンペティション大賞、2021年 第24回 岡本太郎現代芸術賞入選、第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞入賞ほか。
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著書
長井謙治 編(2019年),ジョウモン?アート 芸術の力で縄文を伝える,雄山閣
内田あぐり 監修(2021年),膠を旅する,国書刊行会

作品リスト

《Undulation / 紆濤 -オオヤマツミ-》

高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
360.0 × 570.0cm
2019年

《Undulation / 紆濤 -オオヤマツミ-》

高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
360.0 × 570.0cm
2019年

《山祇考 -連なる、重なる、繋がる-》

高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
245.0 × 540.0cm
2018年

《百代草、花咲きて》

杉板、顔料、染料、墨、箔、泥
230.0 × 170.0cm
2018年

個展会場風景

《東北巡礼記 白雪図》(正面左)
高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
112.0 × 194.0cm
2019年
《東北巡礼記 爆雲図》(正面右)
高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
112.0 × 194.0cm
2019年

《the circle of transmigration》

高知麻紙、墨
120.0 × 240.0cm
2019年