小野木さくら|サンサーラの足跡
宮城県出身
金子朋樹ゼミ
木製パネルに和紙、胡粉、岩絵具、水干絵具、アクリル絵具
天国、楽園、或いは冥土、来世…人は未知や変化の中に安心を求めて、ここではない「どこか」を思い描いてきました。不確かな明日を駆けるため、未だ見ぬ誰かに出会うため、想像し続けること。そのための力や、生み出された物語を、わたしたちは”希望”と呼ぶのでしょう。そしていつか、わたしたちは彷徨った足跡のすべてが、大いなる物語そのものであることに気付くのです。大丈夫じゃなくても大丈夫。すべての道は安らぎの中に。