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24.07.24

芸工大生に一日密着取材したVLOG動画?をご紹介

芸工大では毎年、芸工大生のとある一日に密着する動画を制作しています。今回新たに、文化財保存修復学科4年生に密着した動画を公開しましたのでご紹介します。


密着取材した中原さんは、文化財保存修復学科で学ぶ4年生。
文化財保存修復学科には、大きく分けると東洋絵画修復、西洋絵画修復、立体作品修復、保存科学の4分野があるのですが、中原さんはこのうち「東洋絵画修復」を専攻中。

中原瑠星(なかはら?りゅうせい)さん。三重県出身。


この日の中原さんの大学でのスケジュールはこんな感じ。

1限 08:50~10:10 (授業準備や自身の研究など)
2限 10:20~11:40 広告ビジネス入門

お昼休憩
4限 14:00~15:20 専門応用演習(ゼミ)
(授業終了後)
修復技術向上のための練習、卒業研究、英語の勉強


4年次の必修の授業以外は、興味のある授業や自身の研究?制作に時間を充てられるという、4年生のロールモデル的な組み立てです。

リモート型の授業を受講中。


なお、芸工大の授業は午前中に教養科目の授業、午後に専門科目の演習が多く組まれています。教養科目の座学で行われる授業の多くは、コロナ禍をきっかけにリモートで受講するスタイルとなり、今も続いています。

リモート型授業の場合、受講人数に上限を設けることなく、受けたい人が受けたい授業を受けられたり、時間を有効に使えたりとメリットがたくさんあります。そのため芸工大では、対面とリモートをうまく併用した「ハイブリッド型」を続けています。


00:22頃に出てくる「朝定食」にもご注目。授業期間中、学生食堂で毎日提供しています。(250円、8:00~9:00提供)


その後、01:12頃に中原さんがお昼に食べているのは日替わりのお弁当。食べる場所を選ばないので、学生食堂の日替わりランチに負けず劣らずの人気ぶりです。複数個まとめて買っていく猛者もちらほら。(350円)


午後の演習はいわゆる「ゼミ(ゼミナールの略)」形式のもの。少人数制で、教授でミーティングしたり、各メンバーの研究内容について意見し合ったりします。

この日は研究の進捗を報告し、調査?研究方法について確認。


その後も同じゼミのメンバーと引き続き英語の勉強をしたりと、授業自体は少ないものの、朝から夕方まで充実した一日なのでした。
文化財の修復士になるという目標に向かって、海外でのインターンシップに参加すべく、語学を勉強したりと、具体的な行動に移している中村さん。大学卒業後は本学の大学院に進学し、研究を続けるのだそう。

芸工大生の普段の生活ぶりを余すところなくお伝えするこの動画をぜひご覧ください。



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文化財保存修復学科


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